不動産の証券化とクラウドファンディングを組み合わせたモデルなので、
ソーシャルレンディングとは仕組み自体が大きく異なります。
投資家から見た具体的な違いとしては、例えば、金利だけでなく、
キャピタルゲイン(物件の売却益)も得られる可能性がある点が挙げられます。
エクイティ性のクラウドファンディングですので、
ソーシャルレンディングのようなデット性の融資を行う商品とは異なり、
そのため投資リターンが利息制限法の上限金利に縛られず、
運用がうまくいった場合はより多額の分配が可能になります。
この仕組みには、固定金利による利金を得る商品とは異なる魅力があると考えております。
また、案件によっては投資先情報の開示を行っており、そこも魅力のひとつです。
例えば京町家1号ファンドにおいては、投資対象が宿泊施設となっております。
投資家の皆様に情報を共有、拡散していただくことによって宿泊者を増やしたり、
あるいはご自身やご家族で宿泊されたりなど、
プロジェクトがうまくいくように相互にサポートしあうことが可能と考えております。
単なる投資を超えて、プロジェクトを体験しつつ、楽しんでいただければと考えております。